薬事法クリアまでのストーリー

薬事法という壁にぶつかる

販売開始から地元の口コミによって広がったリピーターさんが沢山ついて、想像以上に石鹸が売れました。

しかし、半年くらいたった頃、薬事法という問題に直面しました。石垣島特産品に登録するときに役所の方から教えて頂いたのです。

「石鹸を製造販売するには、薬事法にクリアしないと駄目ですよ」

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薬事法をクリアするのには専用の施設を持ち、更に、総括製造販売責任者、品質保証責任者、安全管理責任者等を常勤で配置しなければならない。という難題がありました。

相当額の投資も必要です。

私たちのような個人では到底無理だと諦めて、それを期に一度石鹸販売をやめる事になりました。

3年の月日を経て、薬事法をクリア、再び販売開始

販売を中止して一番辛かったのはリピーターさんたちの声でした。

「子供たちが困っている、何とか石鹸を売ってくれませんか?」

毎日のように問い合わせが来て、売れない事を説明するのが本当に苦しかったです。

しかし、3年の月日がたった頃、また私たちに奇跡が起こりました。

昔住んでいた横浜の友達が色々と調査をしてくれていたようで、化粧品製造販売業者さんを紹介してくれたのです。

「あなたたちの石鹸をうちの施設を使って作っていいですよ」

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薬事法許可に必要な重要な部分を、許認可を受けた施設で作ることで化粧品として登録出来ると教えてくれました。

作り方や配合、鹸化率などもそのままで許認可を取る事が出来ました。

これでもう一度石鹸が売れる、沢山の人に喜んでもらえる。

本当にうれしかった。

そして、私たちのために沢山の人が力を貸してくれた事に深く感謝しています。

薬事法クリアによって変わったもの

石鹸の成分や配合、作り方はそのままです。しかし以下の点が変更されました。

パッケージ:酸化を抑える無酸素フィルムを使うためパッケージが箱型から紙巻に変更

一部商品販売中止:化粧品登録が難しい月桃海水の販売中止